佐倉市立染井野小学校

10月 通知表「あゆみ」は子どもを励ますきっかけです

  金木犀の甘い香りが漂い,日ごとに秋の気配を感じる候となりました。朝夕はめっきり涼しくなり過ごしやすい季節がやってきました。
 学校では,本日,前期が終了しました。4月5日に「全力」を合言葉に頑張ろうと子どもたちに声をかけてから6か月が経ちました。各学級を訪れ,子どもたちの様子を参観すると,どのクラスも落ち着いて熱心に学習に取り組んでいます。子どもたちが自分なりに理解し,解決し,友達とかかわり合いながら考えを深めようとしている姿に真剣さが伝わってきます。「わかった,やった,できた」と喜びを表しながら,充実感や存在感,所属感を味わうことができつつあると感じています。子どもたち自身の前期のふり返りにおいても,「私たちは前進している(よくなってきている・できることが増えてきている)」という声が多く聞かれました。また,さらなるチャレンジをしようとする子どもたちに「たくましさ」を感じる場面もありました。
 本日,配付いたしました「あゆみ」には,子どもたちのこの半年間のがんばり「やってできたこと」がたくさん記されています。終業式後に担任が一人ひとりの子どもたちに手渡ししながら,賞賛と励ましの言葉をかけました。残りの半年,よかったところはさらに伸ばして,努力を続けていってほしいと思います。
 さて,ここで保護者の皆様にお願いしたいことがございます。本日,お子さんが持ち帰った「あゆみ」を「よかった,悪かった」とだけ見るのではなく,どの教科のどんな学力で子どもの力が発揮されたのか,どんな成果が上がったのかなど,子どもの努力の様子をご確認ください。「ほめることは人をつくる」といわれるように,たくさんほめられた子どもは,人のよさにも気づき,人を認める子どもに育っていくのではないでしょうか。通知表をひとつのきっかけとして,学校生活について子どもと会話を交わし,学習面,行動面のよさを認め励ます機会にしていただきたいと考えています。よろしくお願いいたします。